本文へジャンプ

 はじめに(TOP)

 ごあいさつ

 法人概要


 ハクビシンとは

 ハクビシンの特徴

 生態と繁殖

 被害について

 家屋への侵入

 対策と捕獲


 アライグマ


 鳥獣保護法


 有害鳥獣の捕獲

 駆除のご相談

 よくあるご質問


 個人情報保護方針


 メール問い合わせ


 地域別件数集計


 配布・広報資料





 お問い合わせ
     電話番号

  044-798-3103


ハクビシンは基本的に夜行性であり、オスは昼間、野外の草むらや大きな樹の洞などに潜んでいることも多いのですが、メスのほとんどは、家屋や神社仏閣の屋根裏などに潜んでいます。縄張りを持たないため、複数の個体が自由に行動することができ、その行動範囲は3050ヘクタールにも及びます。これは東京ドームの大きさに換算すると610個ほどの面積にもなり、一晩で約5km動いたという調査報告もあります。但し、これは暖かい時期の行動範囲であり、寒い冬の時期にはあまり動かない傾向にあるようです。食性は植物食中心の雑食性で、実際に食べるものも、果実や種子類、昆虫、小動物、鳥の卵など多岐にわたりますが、中でも糖度の高い果実を最も好む傾向にあります。そして、毎年冬場に差し掛かる頃からは、動物性のものを多く食べることがわかっています。


屋根裏に潜むハクビシン 床下に潜むハクビシン




ハクビシンの繁殖時期については、個体差や地域差があるようであり、未だ明らかになっていないことも数多くありますが、現在では年間を通して発情・出産をするとの見方が有力となっています。妊娠期間は約2ヶ月、1回の分娩で1〜5頭を出産します。家屋の屋根裏では、断熱材を巣にすることがあり、そこで分娩することも多く見受けられます。基本的には、母子を中心とした家族で生活しており、10〜20頭程度の群れをつくることもありますが、この群れは複数の家族による共同体と考えられています。寿命については、飼育下で24年というデータがありますが、野生のものはもう少し短いのではないかと考えられています。


断熱材に包まれた幼獣 捕獲したハクビシンの幼獣